前回の記事では初期キャラクターである「輝石姫アメリ」について書かせていただきましたが、今回は「白の魔女ゼオラ」での攻略ポイントを紹介いたします。
「ビビットナイト」はプレイする度に迷宮の状況が変わるゲームのため絶対に毎回この通りにプレイできる訳ではありませんが、なるべく汎用的にどの迷宮でも使える立ち回りを掲載していますので攻略の助けになれば幸いです。
ゼオラ編の攻略のポイント
ビビットナイトとは?
パーティ構築型のローグライクゲーム
「ビビットナイト」は毎回ランダムで生成されるダンジョンに潜り、最下層に待ち受けるボスを討伐するのが目的のローグライクゲームです。主人公のおてんば娘である「王女アメリ」はいつものようにこっそりとお城を抜け出していた隙に「黒の魔女」に王国の民を宝石に変えられて持ち去られてしまいます。そんな王国の民を助け出すためにアメリは地下迷宮に向かうことになるのでした。
今回の記事ではそんな「ビビットナイト」の序盤数ステージを除いた全ステージに共通する攻略のコツを紹介いたします。(今回はゼオラ編を想定した攻略になりますが、アメリ編でも応用できる内容になっています)
ユニットの組み合わせで様々なスキルが発動
「ビビットナイト」ではプレイごとにダンジョンの形が変わるだけでなく、パーティも作り変える事になります。ボスフロアまでに同じ「カラー」や「マーク」を持つユニットを集め、「シンボルアビリティ」の発動を狙ったり、ユニットを「アップグレード」してステージクリアを目指しましょう。
同じユニット3体でアップグレード
ユニットのアップグレードには同じユニットを3体集める必要があります。同じユニット3体で「銀星」に、そして同じ「銀星」ユニットが3体で「金星」にアップグレードできます。つまり「金星」ユニットを作成するには同じユニットを9体集める必要があります。
ユニットの所持上限があるので計画的に集めるのが重要
また同じユニットを集める都合上、手持ちのユニットの数が多くなりがちですが、持てる数には上限があるため複数のユニットを同時に集めようとするとすぐに上限に達してしまいます。狙いのユニットを1~2体に絞ったら積極的に「ショップ」で探してアップグレードさせるようにしましょう。
アメリ編との違いを抑えておこう
ジェムが1ターンに2度使える
ゼオラ編ではジェムを1ターンに2度使うことが可能です。
その分プレイヤー自身でなんとかできる事が増えているため、戦闘の幅が広がります。
キーン稼ぎは相変わらず難しいので、錬金術屋に寄る回数は最小限にして強力なジェムを一気に集めるようにしておきましょう。
ユニットがほぼ総入れ替わり
一部のユニットを除き、ほとんどのユニットがアメリ編とは異なります。
人型のユニットだけでなく、様々な魔物たちの力を借りて攻略していくことになります。
パーティの編成枠が1つ少ない
アメリ編と比べてパーティの編成枠が1つ少なくなります。
その分ユニットのパワーはアメリ編よりも高くなっており、強力なユニットが揃ったときの爆発力はアメリを上回ります。
ゼオラ編の攻略では基本的には序盤が厳しく、後半戦が楽といった攻略になりやすいでしょう。
シンボルの種類が異なる
ユニットが異なるだけでなくシンボルもかなりの数が入れ替わっています。
アメリ編で強力だったシンボルが無くなったりもしているため、慣れるまではどのユニットを集めればいいか迷うことになるかもしれません。
新しく追加されたシンボルも強力なものが多いので効果を確認してみましょう。
総合的にはアメリ編よりも簡単寄り
パーティ枠が少なくなった分の補填か本当にユニットのパワーが高く設定されているため、序盤さえ乗り切ってしまえばアメリ編よりサクサク攻略できる事が多いです。
アメリ編で高難易度ダンジョンを攻略できない方はゼオラ編を試してみるのも良いでしょう。
白の館はできるだけ回しておく
強力なユニットとマナの上限解放は済ませておこう
ゼオラ編でもアメリ編同様「白の館」が用意されています。
魔石を使用することで、迷宮で登場する「ユニット」「アクセサリー」「ジェム」の種類が増加します。また最大3つまで、恒久的にマナの上限が増やせることもあります。最低限強力なユニットとマナの上限解放は最大まで済ませておくと高難度迷宮を突破できる確率が上がります。
目ぼしいユニット解放後も続けて解放し続けよう
強力なユニットを解放後は、「白の館」を回すのをやめてしまったほうが、迷宮で弱いユニットが出づらくなって運に左右されにくくなるという意見もありますが、基本的には解放を続けたほうが有利です。マナアップ以外にも「所持キーンアップ」などのパッシブ効果が存在する上に、ユニットが解放されればされるほど「シンボル」と「カラー」の総数が増え、迷宮後半での「シンボルアビリティ」の発動しやすさが大きく変わるからです。
「白の館」に限ったことではなく、「ビビットナイト」では「下振れを警戒する」よりも「上振れを強く作る」ことを意識したほうが上手くいくことが多いです。
強力なユニットを知っておく
ユニットのパワーがアメリ編よりも大きく上がっているので、強力なユニットはより重要になります。
抑えておくべきユニットを知っておき積極的に集めるようにしましょう。
火力でオススメのユニット
- 森の民ジェムシリカ
- 希少なアメリ編から引き続き登場するユニット。
魔法パーティの高火力、広範囲アタッカー。黒の魔女第一段階のような対大勢戦で輝く。素早さのパラメータが高く、先手を取って行動するので「オレンジ」のアビリティが発動している時は採用の優先度が上がる。
- 希少なアメリ編から引き続き登場するユニット。
- 土の精霊
- アメリ編での「司書アメジスト」の上位互換ユニット。
アメジストがそもそも非常に強力なユニットなので土の精霊も強い。ただ火力役としては控えめなので他にも火力ユニットを採用しても良い。
- アメリ編での「司書アメジスト」の上位互換ユニット。
タンクでオススメのユニット
- デス
- ゼオラ編で最も強力なユニット。
味方に復活を付与することができ、オレンジシンボルを採用して初手で撃たせることで安定感が段違いに上がる。復活はHP100%で蘇るため、実質的にはどんな大技でも無効にしているのと同じ。
- ゼオラ編で最も強力なユニット。
- たまヘビ
- 見た目は弱そうだが、非常に硬いタンクユニット。序~中盤の防御の要。終盤は厳しい。
最序盤に運良く銀星まで進められれば一人で耐えきれるので、キーンをかなり節約できる。
シンボルも強力なのでオススメ。
- 見た目は弱そうだが、非常に硬いタンクユニット。序~中盤の防御の要。終盤は厳しい。
- オーガ
- 最強なわけではないが、オレンジシンボルを持っていて便利。
オレンジが発動するなら採用してみよう。
- 最強なわけではないが、オレンジシンボルを持っていて便利。
ヒーラーでオススメのユニット
- マタネコのハーミー
- オレンジシンボルを持っておりその時点で優秀。
低HPの味方を毎ターン回復してくれるのでパーティの安定感が一気に上昇する最強のヒーラー。
見つけたらとりあえずで採用してみよう。また「獣」シンボルと相性が良い。
- オレンジシンボルを持っておりその時点で優秀。
- マンイーター
- レアリティが低いので金星を目指しやすく、ヒーラー兼タンクのような性能。
自身+低HPの味方を一緒に回復してくれる。
自分回復がついているので先頭で戦わせるのがオススメ。
- レアリティが低いので金星を目指しやすく、ヒーラー兼タンクのような性能。
- その他ユニット
- ゼオラ編のヒーラーは外れが少なく、回復不足だったら誰かを適当に採用しても良い。
全体回復持ちの「フェアリー」や緑、森シンボルを持つ「スフェーン」なども使える。
- ゼオラ編のヒーラーは外れが少なく、回復不足だったら誰かを適当に採用しても良い。
サポートでオススメのユニット
- 鍛冶屋ジロチュー
- 前方の味方にトゲとガードを付与できる防御サポートユニット。
盗人シンボルを所持しているので最序盤に他のジロチューと一緒に使ってキーン稼ぎをするのがオススメ。
本人の耐久力はないので後半戦は範囲攻撃で一瞬で倒されてしまう。
- 前方の味方にトゲとガードを付与できる防御サポートユニット。
- 角笛ジロチュー
- 後方のユニットに神速を付与できるユニット。
後衛に強いユニットがいる場合のみ採用を考えよう。シンボルが盗人なので、戦闘力の足しにはならないのがマイナスポイント。
- 後方のユニットに神速を付与できるユニット。
強力なシンボルも抑えておこう
ブラック
物理攻撃力を上昇させるシンボルです。
ゼオラ編最強キャラクターの「デス」が持っているため効率よく採用できるのも強力なポイント。
ただし最高のブラック6を目指す場合はアクセサリーが必須です。
アクセサリーで引けるかどうかで強さが異なるので運が絡むシンボルです。
獣
味方の後衛2体に2回行動を持たせるシンボルです。
これが発動してるときのハーミー&デスが非常に強力なのでとりあえず発動を目指しましょう。
アクセサリーで獣があるなら獣5を目指しても良いです。
オレンジ
先制でスキルを発動させるバフを与えるシンボルです。
これを持っているブロンズのユニットは積極的に集めて序盤からシンボル集めをしっかりしておきましょう。
基本的にゼオラ編は「デス」を活かすシンボル集めをすることになります。
基本的な立ち回りはアメリ編と同じ
その他のダンジョンでの立ち回りは前回記事で紹介した「アメリ編」と同じような立ち回りで大丈夫です。
今までのビビットナイトの知識がそのまま活かせるので、その点でもゼオラ編の方がより簡単に感じる要因になっているかもしれません。
また「魔女の迷宮」をクリアしていない方は「アメリ編記事」や「魔女の迷宮記事」も参考にしてプレイしてみてください!
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