どうぶつタワーはこのリアルな動物たちを積み木みたいに積み上げていき、どれだけ多くどれだけ高く積めるかを競うゲームです。
パッと聞いた感じだと簡単そうに思えますが、これがなかなかテクニックがいるゲームになっています。
空間を正しく捉え、落ちた先の着地までイメージしながらやらないとなかなか先に進めないからです。
そのワケを簡単にまとめてみました。
上記を踏まえて、話を進めていきましょう。
平らなところに平らなものを真上から落としたらピタッと止まってくれますが、斜めのところに落とすと耐えてくれることもありますが、後ろに転げたり、滑ってしまうことがあるので慎重にいきましょう。
まず一投目。砂漠といえばこの子でしょう。ラクダが登場しました。
最初だからどこでも!というわけにはいきません。土台を上手く決めないと後に響きます。
二投目、三投目と進めていき、上記の画像の状態に。すでに危険な状況です。ラクダが少しでも前に倒れたら終わってしまいます。
次は誰が来る?と戦々恐々と考えていたら、アルパカが来てくれました。
どこに置くか少し考えてシマウマとゴリラの間に置くことに決め、いざ投下!
アルパカを乗せたらラクダが限界を迎え、足場から崩れてしまい、ゲームオーバーしてしまいました。
スーパーなどでタオル詰め放題や野菜詰め放題などがあると、なるべく多く手に入れるために隙間という隙間を埋めようとしますよね?それと同じような感じでイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。
次は隙間を埋めることに特化してやってみましょう。
何の因果でしょうか。第一投目はアルパカ。ここからどう隙間を埋めていくか、空間処理能力が試されます。ひとまず、土台を固めましょう。
5投目は百獣の王、ライオンが来てくれました。4投目のシマウマをアルパカに乗せた時に少しグラついてヒヤリとしましたが、なんとか踏みとどまってくれたのでよかったです。
がむしゃらに詰めて乗せていけばいいわけではないのでなかなか難しいと感じました。
6投目にイルカが来ていい感じに乗せることができて喜ぶのも束の間、7投目にはチンパンジーが来ました。シマウマに乗せるかイルカに乗せるか迷いましたが、ここはイルカの上に乗せることにしました。傾斜になっているのでイチかバチかの挑戦です。
なんとか無事にイルカにチンパンジーを乗せた後はゾウが出てきてくれました。平らなところはもうすでにほとんどありません。シマウマの上だと滑って落ちてしまうか、後ろに転げて落ちてしまうと考えてライオンとイルカの間に足が入るようなイメージで投下します。
思っていたよりチンパンジー側に寄りすぎてしまいましたが、隙間を想定以上に詰めることができたので結果オーライですね。まさに怪我の功名とはこのことではないでしょうか。
とはいえ、だんだん険しくなってきているどうぶつタワー、慎重に進めていきます。
どこをとっても斜めの場所しかないこの状況、まだチャンスはあります。回転ボタンを押すことで動物を回転させることができるのでそれをうまく活用してください。
ここでは次に来たライオンを縦にしてゾウに寄りかからせる形で乗せます。
こんな感じでライオンを乗せました。次に来たのはアルパカです。
前回がアルパカで最後だったので少し緊張しますが、落ち着いていきましょう。
狙いはシマウマの上でライオンに寄せて置いたつもりが割と外側にいってしまい、アルパカの高さと傾斜の関係で外に転がる形でゲームオーバーになりました。
今回はここでゲームオーバーになってしまいましたが、隙間を埋めるということに特化していたのでその面に関してはお伝え出来たんじゃないかと思います。
このゲームをしていると、次これが来るとわかっていたらここに乗せなかったのに!ということが少なからずとも起きるものです。
こればかりはどうしようもありませんが、一つだけ方法があります。
1ゲームにつき、1度だけ別の動物とチェンジすることができるので万策尽きたと感じた時はやってみてください。うまくいけば好転するかもしれません。
足元が不安定だとバランスを崩してしまうのは物も人も関係ありませんね。このゲームも同じです。
スペースを気にするあまり端っこギリギリに置いて足元の一部が浮いていたり、逆に寄せすぎてしまって傾いてしまったりすると崩れるリスクが上がります。
画像もリアルですが、重力のかかり方もリアルなので子どもも大人も楽しめるゲームになっているとおもいます。
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