makaroll様より開発されたデッキ構築型ローグライクゲーム「ファントムローズ2 サファイア」の攻略ポイントを紹介させたいただきます。
本作は強力なカードを入手できるか、敵の行動が噛み合うかによって難易度が異なるゲームですが、なるべく幅広く使えるポイントを掲載していますので攻略の助けになると幸いです。
ファントムローズ2の攻略ポイント一覧
- 戦闘のルールをしっかりと把握する
- XPブースターを初手で購入する
- アイテムは遠慮なく使用する
- できれば起死回生のカードを採用する
- デッキはなるべく埋めておく
- 勝てない場合はアリアの強化を進める
ファントムローズ2 サファイアはどんなゲーム?
前作と同じ世界観で描かれるストーリー
「ファントムローズ2 サファイア」は前作「ファントムローズ スカーレット」と同様の世界観で描かれるローグライクゲームで、主人公の「アリア」は邪悪な生き物が跋扈している魔法学校を探索します。
記憶の無くなってしまったアリアの記憶の手がかりを探りつつ、マリオン学園を歩き回りましょう。
マスを選びながら進行していく
「ファントムローズ2」の流れは前作同様で、マスを選びながらステージを進んでいきます。
マスのイラストをチェックすることで、事前に何が起こるのかある程度把握できるので、不慮の事故や不運でゲームオーバーになってしまうことは殆どありません。
迷ったら「ファントム(ザコ敵)」との戦闘マスを選び、カードを入手するのが安定する択になると思います。
戦闘やイベントでカードを手に入れ、自分だけのデッキを作ろう
本作では戦闘/ショップ/ランダムイベントなどでカードが手に入ります。
完全ランダムでカードを手に入れるよりも、いくつかピックアップされた中からカードを選択する事が多くある程度好きなデッキを作成していけます。
自身が思う最強のデッキを目指してカードを選択していきましょう。
カード系のゲームでは珍しく好きなカードをいつでも使える
「Slay the Spire」や「満月の夜」など有名どころのデッキ構築型ローグは基本的に、手札のカードしか使えないのが定石ですが「ファントムローズ2」ではそんなことはありません。
デッキのカードには「クールダウン」が設けられており、クールダウンの管理さえしっかりしていればどんなカードも好きなタイミングで使うことができます。
そのため他のデッキ構築型ローグよりも運の要素が少なく、自身の構築と立ち回りによって戦闘結果が大きく左右されます。
またその影響で他ゲームに比べても「敵の行動に対応したカードを使う」という択が取りやすく、非常に強力な動きとなっているため戦闘の感覚も異なることと思います。
特殊モードやお楽しみ要素も充実
ただ冒険をしてストーリーを楽しむだけではなく、ボスラッシュのような「アーケードモード」や「チャレンジ(実績)」そして主人公アリアの「着せ替え(スキン)」など本筋以外のお楽しみ要素も充実しています。
本編が難しいと感じたり、ちょっと飽きてきたなと感じてもそれらのコンテンツで新しい刺激を取り入れつつ本編にも使えるご褒美を入手でき、長く楽しむことができるのも特徴でしょう。
ファントムローズ2の攻略ポイント
それではここから、「ファントムローズ2 サファイア」を攻略していく上で、低難易度から高難度ステージまで活かせるポイントをいくつか紹介させていただきます。
戦闘のルールをしっかり把握する
まずはファントムローズ2のバトルのルールをしっかり抑えておきましょう。
カードの処理される順番や相手のバフ/デバフなどを戦闘毎に読み理解しておくことが本作攻略のコツです。
カードは必ず左から順番に処理される
カードは必ず左から右に順番に処理されていきます。
本作では主人公のアリアが行動を選択する前に、敵がこのターン何をするかが開示されているので
・自分はどのタイミングで行動できるのか
・このカードをここに置くとどうなるか?
をしっかり抑えながらカードを選択していくのが良いでしょう。
バフデバフを見逃さない
「このバフの残りターン数が1になったら敵に20ダメージ」など、本作のバフデバフは火力に大きく貢献する非常に強力な要素です。
ただし敵も味方も1人につきバフは1つまでしかかけられませんし、デバフも1つまでしか受けません。
ボスクラスの敵は珍しいバフを最初からつけていたり、理解していないとかなりバトルが不利になってしまうものもあるので、戦闘開始時も戦闘中もしっかりとステータスの変化には気をつけておきましょう。
XPブースターを初手で購入する
ショップでスキンやカードパックの購入に使用できる「ダイヤモンド」が400貯まったら必ず最初に「XPブースター」を購入しましょう。
経験値が1.5倍手に入るようになる効果のアイテムですが、1度購入したら永続な上レベルを上げるデメリットは存在していないので効率的にゲームを進めたい場合は必須のアイテムです。
値段も安いのでダイヤモンドが貯まり次第交換してしまって良いでしょう。
アイテムは遠慮なく使用する
ステージ攻略中には様々な場所で「アイテム」を入手することができます。
アイテムはこちらのカードのクールダウンをリセットしたり、HPを回復したりデバフを問答無用で消したりと強力な効果のものが多いです。
なので有効に活かせる場面まで温存を考えてしまうことも多いですが、出し渋ると一気にピンチに陥ることもあるので、使えそうだなと感じたら遠慮なく使用するのが良いでしょう。
アイテムを持てる数にも上限があるので、使わずに捨ててしまうならどんどん使っていくのが吉です。
またアイテムは基本的にアリアの行動ターンを消費しないので、一気に形成を逆転していく事もあります。
起死回生のカードを採用する
本作は好きなカードをいつでも使用できるので、コストが重いものの大きく回復できるカードや予定行動をすべてキャンセルして時間を作れる「サンダー」など起死回生の一手となり得るカード1~2枚デッキに組み込んでおくのがオススメです。
通常のデッキ構築型ローグではそういったデッキのノイズになるカードは組み込まないのがコツですが、「ファントムローズ2」ではデッキ圧迫によるデメリットが皆無なので遠慮なく「補充」や「サンダー」など「使いづらいものの強力」なカードを採用できます。
オススメの逆転カード
スパークル
メイジのブースターパックに封入されているカードです。
「HPを10回復し、敵の攻撃力を4下げる目眩ましを的に付与」する効果で、ピンチを切り抜けやすいです。
クールダウンは長いですがデッキに1枚入れておくのも良いでしょう。
補充
メイジのエナジーカードパックに封入されているカードです。
「オートマナ状態を付与し、現在のフェーズ数+4のHPを回復」する効果です。ボス戦などで長期戦になってしまった時に有効で一気にHPを回復し立て直しを図れます。
エナジーバースト
メイジのディフェンスカードパックに封入されているカードです。
「現在のフェーズ数+残りアルカナ数だけダメージを与え、アルカナ分だけHPを回復」する効果で、フィニッシャーカード兼逆転カードとして優秀です。
こちらも大量には要らないもののボス戦などで1枚あれば頼りになるカードでしょう。
ダイナストライク
ブレードのブースターパックに封入されているカードです。
「クールダウンを下げる系の効果でクールダウンが下げられる度に攻撃力が上がる」カードで、起死回生というよりも単純に超強力なカードです。
クールダウン低下デッキを組めばダイナストライクだけでガンガン削っていけます。
また長期戦になればなるほど強力なのでフィニッシャーとしても優秀です。
ダイナピアス
サンダー
ブレードのライトニングカードパックに封入されているカードです。
敵のカードが後ろに設置されている時に超強力なカードで、「敵の行動をすべて無効化した上にデバフ」を押し付けます。
バフが強力なボス戦で特に有効で、敵のバフ時間を減らしつつこちらだけ一方的に行動できます。
クールダウン解消のアイテムと併用すれば2ターン連続何もさせないことも容易で、ハメ戦術が取れることもあります。
デッキはなるべく埋めておく
先程も紹介させていただきましたが、本作はデッキ枠を圧迫することによるデメリットが0です。
むしろ様々なカードがデッキに多く入っていればいるほど、敵の行動に対応しやすくなりできることが増えるのでカード追加のタイミングではなるべく様々なカードを受け取っておきましょう。
メインのコンボパーツと「サンダー」などの逆転カード、そして敵のバフやこちらのデバフに対応できるカードを入れておくのが基本となるでしょう。
勝てない場合はアリアの強化を進める
上のコツを活かしてもどうしても勝てないなら今までのステージに挑戦し、アリアを恒久的に強化してくれる「かけら」を集めていきましょう。
かけらでのアップグレードは「最大HPが上がる」「デッキの上限を増やす」などシンプルかつ強力なものが多く、損することも無いのでかけらでのアップグレードを進めるとゲームが楽になります。
また発動した効果はいつでもキャンセルできるため、厳しい条件でゲームを遊びたくなった場合も安心です。
まとめ:ファントムローズ2 サファイア
いかがでしたでしょうか?「ファントムローズ2 サファイア」の攻略ポイントを紹介させていただきました。
デッキ構築型ローグでは珍しく、カードの引き運に左右されないということでこういったジャンルが苦手な方でも遊びやすい作品なのではないかなと思います。
絵柄も可愛らしく、とっつきやすいかと思いますのでこういったジャンルのゲームに慣れていないかたも是非当記事を参考にしていただきゲームを楽しんでいただけると幸いです。
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