メトロイドヴァニアのジャンルの中でも非常に人気が高く、続編も期待されている2Dアクションゲーム「Hollow Knight」。
今回はその中でも非常にクリア率が低い(2023/3時点で3.8%)である「ハロウネストの神殿」の詳細な攻略を掲載させていただきます。
目次
- Hollow Knight/ホロウナイトとは?
- おすすめのチャーム
- 1戦目~10戦目
- 11戦目~25戦目
- 26戦目~35戦目
- ソウルの圧制者
- マーコス
- 灰色の王子ゾート
- 失望の王者
- 悪夢の王グリム
- 純粋なる器
- 絶対的なるラディアンス
ホロウナイトとは?
完成度の高い2Dアクションゲーム
ホロウナイトは「teamcherry」から配信されているメトロイドヴァニアの2Dアクションゲームです。
美しく可愛らしい世界観ながら、アクションゲーム初心者~ゲーマーまでしっかり楽しめる難易度調整になっています。
中でも今回紹介するハロウネストの神殿は、非常に高難度のコンテンツとなっており、苦戦する方も多い印象です。
ハロウネストの神殿を突破できていない方、もっとサクサク攻略したい方はぜひ参考にして攻略してください。
おすすめのチャーム
温泉でチャームの変更は可能ですが、操作感が変わってしまうものが多いので一度これでいくと決めたら変に変更しないほうが良いです。
壊れぬ力
火力が純粋に上がるチャームです。連戦をサクサク攻略していくためにもこのチャームは必須です。
必ず装備するようにしましょう。
壊れぬ心
初回クリアを目指す場合におすすめのチャーム。体力が増加するので、安定感が少しだけ上がります。
攻略に慣れてきたら火力にはつながらないので外す候補に入ります。
健脚の師
足が速くなるチャームです。1スロで装備できる上、足が早くなるのは地味ですが攻撃にも防御にも活かせるので強力です。
誇りの印
釘の長さが大きく増加します。2スロの「長い釘」に比べかなり長くなるので安定感が増します。
下向き斬りを多用するボス戦では特に有用ですが火力が伸びないのでタイムアタックする場合には外されがちです。
高速切り
釘を振るスピードが上昇します。釘を振るスピードは単純に火力に繋がる他、ゴリ押しで怯みを取れる場面もあるので強力なチャームです。
霊媒師の石
魔法の火力が上昇するチャームです。回復にソウルを回しにくくなるので少々上級者向きですが、ラディアンス戦闘などがかなり楽になるので被弾を抑える自信のある方には非常におすすめのチャームです。
1戦目~10戦目
イカリバエの王
1戦目はストーリーで何度も戦闘済みの「イカリバエの王」です。
ただし2対同時な上、足場も悪いのでイカリバエの王の突進攻撃に合わせての攻撃を徹底しましょう。
やり直しの度に何度も戦う相手なので雑になりがちですが、無難に戦ったほうが却って早く討伐できます。
また召喚されてくるイカリバエは事故の原因になるのでしっかり倒しておくのが無難です。
グラザーママ
2戦目は「グラザーママ」です。
ストーリーで戦うときより足場が悪いので移動はほとんど行わず、グラザーママの突進はダッシュで回避するようにしましょう。
また、撃破してもグラザーが大量に出現することはありません。
偽りの騎士
3戦目は「偽りの騎士」です。
ダウンをとり、マゴットの顔が飛び出している時は夢見の釘を当てるチャンスなのでソウルを補充したい場合は夢見の釘で稼ぎましょう。
ダイコケグマ
4戦目は「ダイコケグマ」です。
高速切りを採用している場合はリズムよく斬りつけることで、ハメることが可能です。
地面を這うように突進してきたら連続で斬りつけて1ターンで倒してしまいましょう。
ホーネット(1回目)
5戦目は「ホーネット」です。
特殊なギミックも特にないので普通に倒しましょう。
2回目のホーネット戦に比べ動きも遅く技も少ないのでここまで進めたプレイヤーなら苦戦する相手ではありません。
ゴーブ
6戦目は「ゴーブ」です。
柱3本しか足場が無く、戦いにくくなっています。
ゴーブが3連射してくるまでHPを削ったら「アビスの叫び」などで素早く処理するのが無難です。
フンコロ騎士
7戦目は「フンコロ騎士」です。
戦闘開幕時にわざと踏みつけられることで、1ダメージと引き換えにフンコロ騎士が叫んでいる間一方的に攻撃できます。
少しだけ早く討伐できるのでおすすめです。
ソウルの剣士
8戦目は「ソウルの剣士」です。
本人は特に強くありませんが、「グレツ」と「アヤマチ」が沢山湧き、地味に面倒くさいです。
最大強化釘+壊れぬ力ならザコ敵は1撃で倒せるので、目の間に湧いた雑魚敵は丁寧に倒しておきましょう。
悩めるモーレック
9戦目は「ティソ+悩めるモーレック」です。
ストーリーで戦うときとは異なり、中央に段差がないのでモーレックの攻撃が少しだけ避けづらくなっています。
壁際に追い詰められると被弾確定な上、運が悪いとモーレックが飛び上がったら足元をかいくぐり広い側に逃げるようにしましょう。
釘師オロ&メイトー
10戦目は「釘師オロ&メイトー」です。
強敵ではありませんが、2人同時なので戦闘が長引くと被弾しがちです。
同時な分1人1人の耐久力は低めなので、2人が横一列に並んだタイミングで「シェイドソウル」を連打して素早く撃破しましょう。
この後は温泉なので多少の被弾は気にしなくても大丈夫です。
11戦目~25戦目
ゼロ
11戦目は「ゼロ」です。
同じ夢見の戦士のゴーブと同じく足場が少なめで返しの刃が少々避けづらいです。
追い詰めると刃の数が増加するので、アビスの叫びなどで一気に決着をつけてしまいましょう。
スイショウゴエイムシ
12戦目は「スイショウゴエイムシ」です。
本編で戦ったときと異なり、影の衣でのダッシュが使用できるので非常に弱いです。
腕を構えたらダッシュで背後に回り込み、斬りつけていきましょう。
ゼロでダメージを受けていた場合は回復を挟んでも大丈夫です。
ソウルの師
13戦目は「ソウルの師」です。
本編で戦ったときと変更点はありません。
チャームに「誇りの印」を採用している場合は連続ダイブに合わせて上斬り→回避のループがやりやすく時間短縮になります。
オブロブルズ
14戦目は「オブロブルズ」です。
被弾無しで勝利するのは非常に難しいですが、わかりやすい回復タイミングがあるので負けることもそうそうないと思います。
1体残すと怒って攻撃が素早くなるので、2体をバランスよく削っていったほうが安定しやすいです。
戦いの血族
15戦目は「戦いの血族」です。
「カマキリの王」の上位互換で、3体同時に襲いかかってきます。
欲張って攻撃せず、回避→攻撃→回避→攻撃をリズムよく行っていきましょう。
上からダイブしてくる攻撃はダッシュを使うよりも歩いて避けたほうが攻撃チャンスが増えます。
マーム
16戦目は「マーム」です。
本編よりもステージが狭い上、イバラが張り巡らされています。
こちらから追いかけると被弾したり、イバラに刺さったりするのでマームが突っ込んでくるのを待ちカウンター気味に攻撃するのがおすすめです。
スイツキマーム
17戦目は「スイツキマーム」です。
壊れぬ力と高速切りを採用している場合は効率良く斬りつけていくと、スイツキを1匹だすかどうかくらいの時間で撃破することも可能です。
火力不足だとスイツキが沢山増えて少々面倒くさくなります。
壊れた器
18戦目は「壊れた器」です。
「カンセンフーセン」が湧き妨害してくるのでこまめに撃破するようにしましょう。
壊れた器自身は基本的にあまりジャンプせず、突進攻撃を上斬りで対処していけば問題なく勝利できます。
ガリエン
19戦目は「ガリエン」です。
ひたすらガリエンの真下に張り付き、小ジャンプ上斬りを連打していきましょう。
追い詰めると動きが早くなり、避け続けるのは少し難しいのでアビスの叫びを絡めて素早く撃破するのがおすすめです。
絵師シオ
20戦目は「絵師シオ」です。
筆に付けたインクの色によってうってくる技が変わります。
シオは隙が少なめで、回避優先だと少し時間がかかってしまうので、ある程度は被弾を恐れず攻めていきましょう。
この後は温泉なので負けなければ大丈夫です。
ハイブの騎士
21戦目は「ハイブの騎士」です。
最初から最終フェーズ(本編で戦った時の追い詰められた状態)なので少し強くなっています。
攻撃がそこそこ素早く、ハマると連続して被弾してしまうことがあるので慎重に回避優先で戦うようにしましょう。
長老フー
22戦目は「長老フー」です。
影の衣ですべての攻撃を安全に回避できるので、全く怖い相手ではありません。
ハイブの騎士戦でダメージを受けていた場合は回復するチャンスです。
収集者
23戦目は「収集者」です。
瓶から出てくる雑魚敵が本編よりも強いものに変更されています。
ただし「壊れぬ力」を装備している場合は一撃で雑魚を処理できるので、雑魚をしっかり倒すようにすれば安全に倒せます。
神の調教師
24戦目は「神の調教師」です。
2体セットの敵ですが、魔物の方を撃破すれば自動的に勝利になります。
シェイドソウルなら貫通して2体共にダメージを与えられます。
巡業団の長グリム
25戦目は「巡業団の長グリム」です。
本編で戦ったときと強さは変わらないので「悪夢の王グリム」を倒した方なら苦戦しないでしょう。
ただし細かい部分が悪夢の王とは異なり、悪夢の王の方を練習しているとリズムが崩される場合があるのでごちゃごちゃにならないように注意が必要です。
26戦目~35戦目
監視塔の騎士
26戦目は「監視塔の騎士」です。
1体ずつ処理していけば安全に倒せますが、2体同時に相手しないと行けないときは左右どちらかに2体ともを寄せるようにしましょう。
挟まれる形になると被弾の確率が一気に上がります。
ウームー
27戦目は「ウームー」です。
本編では酸の池だったところが穴になっており、落下の危険があります。
またクィレルが手伝ってくれるわけでもないので、雑魚敵を召喚したらその敵をウームーにぶつけてダメージを与えていきましょう。
翼の生えたノスク
28戦目「翼の生えたノスク」です。
その名の通りノスクに翼が生えており、釘での攻撃チャンスが少なくなっています。
突進攻撃は下斬りで対処できますが、背中の棘の当たり判定が大きいのでタイミングには慣れが必要です。
釘の聖者スライ
29戦目は「スライ」です。
主人公もつかえる3種の奥義を使って攻撃してきます。
2段階目は動きが素早くなりますが、攻撃が1種類だけになるのでしっかり待ちスライが接近してきたらダッシュ→攻撃の繰り返しで安定して勝利できます。
ホーネット(2回目)
30戦目は「ホーネット」です。
動きが素早くなり、棘付きの玉を出してくるようになります。
棘付きの玉は釘で攻撃すると弾くことができるので、近くに出現したら弾くようにしてください。
この後は温泉なのである程度被弾してしまっても大丈夫です。
憤怒のゴエイムシ
31戦目は「憤怒のゴエイムシ」です。
動きが早くなり、ビームが太くなりますが変わらず背後に回りこむようにすれば安定して勝てます。
ダメージが2でかなり痛いのでくらわないように慎重に立ち回りましょう。
失われし同胞
32戦目は「失われし同胞」です。
出現するカンセンフーセンの量が増加し、同胞自体の動きも早くなっています。
技自体は「壊れた器」と同じなので予備動作をよく見て対応していきましょう。
メナシ
33戦目は「メナシ」です。
本編と比べて非常に足場が悪く、攻撃チャンスが少なくなっています。
安全に攻撃できる場所に現れた時のみ攻撃するようにし、欲張り過ぎないようにしましょう。
また追い詰めると飛ばしてくる幽霊の数が増え、かなり厄介なのでアビスの叫びやシェイドソウルを使って一気に倒すようにしたいです。
造反者の長
34戦目は「造反者の長」です。
造反者の長はすべての攻撃が2ダメージで、連続で攻撃を受けると倒されてしまう可能性があります。
ただしすべての攻撃を影の衣で回避できるので、しっかり回避を意識しながら立ち回りましょう。
回避→攻撃→回避→攻撃のループを意識すれば大丈夫です。
純白の騎士
35戦目は「純白の騎士」です。
純白の騎士はフンコロ騎士の強化版で基本的な動きは変わりません。
ただし新たに追加された地面を叩きつけて衝撃波を出してくる攻撃は、出が早く非常に避けづらいので注意が必要です。
ダメージは1な上、この後は温泉なので負けなければ大丈夫です。
ソウルの圧制者
36戦目は「ソウルの圧制者」です。
ここからハロウネストの神殿の本番と言っても良いエリアで、強敵が次々と登場します。
ソウルの圧制者はソウルの師をただ素早くしただけなのでソウルの師に慣れていれば問題なく勝利できるでしょう。
マーコス
37戦目は「マーコス」です。
37~38は動きが分かりづらい敵2連戦で鬼門となっています。
マーコスは足場の悪さもあり攻撃のチャンスがとにかくありません。
ダッシュスラッシュやシェイドソウルを絡めて効率良くダメージを与えていきましょう。
体力を減らすと夢の盾の枚数が増え、更に釘での攻撃チャンスが減ります。
ソウルを一気に使ってしまってもいいので魔法を連発しなるべく素早く倒すのを徹底してください。
長引けば長引くほどこちらの体力が削られてしまいます。
灰色の王子ゾート
38戦目は「ゾート」です。
ゾートのlvは3ですべての攻撃が開放された状態となっています。
召喚されるゾートの手下(?)は壊れぬ力を装備していれば1撃で撃破できるので、召喚されたらすぐに倒すようにしましょう。
ただ爆発する手下以外のダメージは1なのでマーコス戦で削られすぎていなければ勝つことはできるはずです。
失望の王者
39戦目は「失望の王者」です。
ダメージが2な上、動きが非常に速いのでとにかくダメージを受けないように慎重に戦いましょう。
偽りの騎士と同じく、ダウン時に夢見の釘でのソウル補給+回復が行えるためソウルが減っているなら欠かさず補給するようにしてください。
強敵ではありませんが、やり直しのプレッシャーがかかるので練習をしっかりしておき確実に倒せるようにしておいたほうが良いかもしれません。
悪夢の王グリム
40戦目は「悪夢の王グリム」です。
マーコスやゾートとは違い、動きが固定で1つ1つの技に確実な避け方があるので慣れているプレイヤーならむしろ楽な相手かもしれません。
以下はグリムの攻撃パターンとおすすめの避け方です
- 空中からの斜め蹴り→突進
空中に現れた場合によく取ってくる攻撃で、ダッシュでかわすと残った炎に当たってしまいます。
斜め蹴りをジャンプで回避し、突進攻撃を下斬りで対処するのが最もおすすめです。
- ダッシュ→アッパー
手を後ろに回す動作から放ってくる攻撃です。グリムとの距離が近いなら背後に回り込むように回避し、グリムから少し離れているなら後ろにダッシュしてかわしましょう。
ダッシュからアッパーの間に1発だけ殴るチャンスがあります。
- コウモリ(?)4連射
遠距離からコウモリを4連続で飛ばしてくる攻撃です。
コウモリの間を抜けるようにダッシュして1~2発殴りましょう。
コウモリの軌道は毎回同じなのでサービス行動です。
- 地面から棘を生やす
地面から棘を放つだけの攻撃で、間に入れば回避できます。
通常グリムとは異なり、グリムがどこにもいないので攻撃チャンスにもならないので美味しくないです。
ダメージを受けている場合は1だけ回復可能です。
- 火柱(4連)
対空し、主人公の足元から火柱を出す技です。
慎重に少しずつ距離を詰めジャンプ上斬りすれば最もダメージを与えられるタイミングです。
うまくいかない場合は大人しくすべて避けてしまってもかまいません。
- 中心からの弾幕
マップの中心から弾幕を飛ばしてくる攻撃です。
これはとにかく見切って避けるしかありません。
終わり際にダッシュスラッシュを合わせれば効率的にダメージを与えられます。
純粋なる器
41戦目は「純粋なる器」です。
こちらもグリムと同じく、1つ1つの技に明確な避け方があるので慣れれば楽な相手です。
ただし緊張でうまくいかない可能性もあるので、無傷~2被弾くらいで倒せるくらいまで練習してから望むと安定します。
絶対的なるラディアンス
42戦目は「絶対的なるラディアンス」です。
ハロウネストの神殿最後にふさわしい強敵ですが、体力は満タン状態から始めることができます。
ラディアンス戦ではすべての攻撃2ダメージなので、絶対にかわせない時はわざと落下したりトゲに刺さったりしてやり過ごすのも手です(1ダメージで抑えられる)
1段階目のコツ
開幕は中央に出現するので、ソウルに余裕があるならここでアビスの叫びを2発入れましょう。
無いなら上斬りを数発入れてください。
攻撃は通常のラディアンスの技を高速化しただけで、避け方を知っていれば対応は可能ですが理不尽な被弾もたまにあるので、割り切って相手の体力を削っていきましょう、
2段階目のコツ
足場が悪くなり、攻撃のチャンスが減りますが一部の足場では連続で斬りつけることができます。
闇雲にラディアンスを追いかけるのではなく、いくつかの足場に山を張って出てくるのを待ったほうが結果的に安定するかもしれません。
1段階目よりも攻撃は緩やかなので、回避を優先して戦いましょう。
3段階目のコツ
足場は左右の足場のみになりラディアンスの出現位置も少なくなります。
攻撃は追跡する玉だけになりますが回避しづらいので回避優先で、真ん中に出現した時にガンガン攻撃するのがおすすめです。
また、ソウルが余っているならアビスの叫び連打で削り切れますが、最後の1撃のみは絶対に釘でないと倒せません。
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